ピアノ教室のレッスンに通うのを自粛する中、いろいろ独学でも学べる方法を模索中。
今日はHANONについて考えてみた。
ピアノを再開してから気になっていたことがある。
無限の可能性と時間のある子供たちにとってHANONは必ず通る道だと思うのだけど、時間のないおばさんにもHANONは必要なのか?ってこと。
子供たちに比べれば圧倒的に残り時間が少ないのだから、HANONを練習する時間を好きな曲の練習に当てれば、弾ける曲が増えるのでは?と思ったりもする。
あまり難しい曲を弾けるようになりたいとかでなければ、それでもいいんだろうな。
でも考えてみたら私の弾きたい憧れの曲は、バッハの『ゴルトベルク』だとか、ヴェートーヴェンの『月光』だとか言ってる訳だから、それを弾くためには回り道でもHANONは避けては通れない道なのかな。
昨日のブログで紹介した森本麻衣さんのYouTubeでも、彼女はHANONの重要さを力説していた。
まあ、おばさん向けに言っている訳ではないかもしれないが。笑
私だって、もしかすればあと40年くらいピアノ弾けるかもしれないし、その時に、昔HANONやっておけばよかったよって後悔したくないから、やっておくよ。
↓この動画も、今ちょうどスケールの練習しているから、とっても勉強になったよ!