『インヴェンション13番』と『ピアノソナタ8番(第2楽章)』が課題となって、早くも10日。
同時に2曲の譜読みを始めるのはちょっとキツイなあ。
片手づつのゆっくり練習ばかりが続く。特に『インヴェンション13番』は指使いがなかなか覚えられない。
片手のみならまだしも、両手で弾こうとすると指使いが崩壊する。
変なクセがつく前にスーパースロー反復練習しないとダメだな、こりゃ。
しかし頭の中に流れるのはグレン・グールドのスーパーハイスピードの13番だもんだから、どうもイケナイ。
とても同じ曲には聞こえない。笑
それに比べると、ベートーヴェンの『ピアノソナタ8番』の方がとっつき易い。
まあ曲の始まりの部分だけに限った話だろうけどさ。
この曲のお手本もグールドなんだけど、改めていい曲だよねえ。
しみじみと思うよ。
だから難しくてもがんばろうって思える!
まあインヴェンション13番も、バッハ好きだから、なかなか弾けなくても嫌ではない。
目標もあるのでね、粛々とがんばるのみ。