生きてなくて、どうすんだよぉ。

生きてなくて、どうすんだよぉ。

私は食品レジでパートをしている。
食品は老若男女、金持ちも貧乏人も、必ず必要なものなので、まあ、食品レジでは色々なお客さんに遭遇する。


昨日も私の中では上位にランキングする驚きのお客さんに遭遇した。
70代くらいのおじさんの買い物かごの中に、パンだの加工食品だのに混じってカニが1匹入っていたのだ。
甲羅の直径が10センチくらいのズワイガニ。
それは、パック詰でもなく、ビニール袋に入っているわけでもなく、裸のままカゴの中にinしていた。
それだけでも驚きなのに、私がビニール袋に入れようとして甲羅を掴んだら、足がジタバタ動いたのよ!
「い、生きてますねッ!!」
と思わず、声が出てしまった。笑
すると、そのおじさんが、
「生きてなくて、どうすんだよぉ〜。」
と笑って言い放ったのだ!
うちのスーパーは少し前に魚屋の業者が入るようになって、それ以前は干物とか切り身とかしかなく、”生きているもの”は売っていなかった。
なので、いやあ、まさか、カニが生きているとは夢にも思わなくて大層驚いてしまった。
にしても、おじさん、ビニール袋に入れてきて欲しかったよ!
ていうか、そもそも、対面販売の売り場に係がいないのがいけないな。(値札シールを貼ってないとレジ打ちできないからね。)
とりあえず、売り場に電話して値札シールを持ってきてもらって一件落着した。

あまりに衝撃的な事件だったので、同僚たちにその話をしたら、
「sobakoさん、カニ、掴んだの?!すご〜い!私だったら、生きてるなんてムリ〜〜〜、触れない〜〜。今度私のレジでそんなことあったら、sobakoさん呼ぶね、お願い〜。」
と言われてしまった。
そういえば、以前、なぜかカマキリが買い物カゴに入っていたことがあって、「sobakoさ〜ん!」ってお願いされたことあったっけなあ。
生き物処理班じゃないっての、私。

今日のブログを書くにあたって、カニの数え方って「1匹?1杯?」って思ってググったら、生きているときは「匹」で商品になると「杯」なのだそうだ。
なので、私の文章を読んですぐに「生きている」ことがわかった人も多いかもねえ。笑