初心に帰る。

初心に帰る。

どうも、ここのところ、ピアノが楽しくない。
「弾きたい♪」という気持ちにならないのだ。
昨日は、朝から掃除片づけにちょっぴり精を出しちゃったもんだから、疲れちゃって「あー、もう、今日は練習しなくていいや」となっていたが、たまたま前日練習してピアノの蓋を開けたままだったのに気づき、「1回ずつ(インヴェンション、K545、アリア)を弾いて終わりにしよう」と1音鳴らしたら、あっという間に1時間以上が経っていてますます疲れた。
思うに、今弾いている曲(特にインヴェンション11)が弾けなくて、自分の中で落ち込みモードに入ってしまっているのかなと。
普段から弾けない私が「弾けない!」って悩むってことは、「相当弾けない」ってことだ。
弾けないなりに、自分はこんなものだわねって納得できていれば、他人から見て全然弾けてないじゃんって思うような出来でも、まあいいか、ってなると思うんだよね。
今回はどうにも、そういう気持ちになれずに心折れている。
今、休読中(苦笑)の『空白を満たしなさい』の中に、人が幸福感を得られないのは『理想の自分になれないとき』というようなことが出てくる。
人それぞれ、”自分の理想”のハードルの高さはあれど、自分の思うハードルに到達できないと、満たされないらしい。
わかるような気がする。

小学生の時に習っていたピアノを45年ぶりに再会して、約3年。
最初は、ちょっと弾けると楽しくてしようがなかった。
何なら、生ピアノが鳴っているだけでしあわせだった。
子どもの時には、オルガンしか買ってもらえなかったので、生ピアノってだけでテンションが上がっていた。
小さな幸せで満足できていたのに、だんだんと自分の理想が高くなってきちゃったんだね。
『3年も練習しているのに、一向に上手くならない自分』に嫌気が差してきたのだ。
しかも、成長途中の若者なら希望もあるけど、これから老化の一途をたどる身を考えると、ますますテンションはさがる一方。

実は、この間、ピアノ教室を仕事のせいにしてサボってしまった。
あまりにも弾けない状態で先生の所に行きたくなかった。ごめんなさい。

でも、こんなことではいけないと、もがいてはいるのよ。
もともと、もっと、自由な性格、楽観的な性格だったはず。
ただのおばさんの趣味のピアノに、なにをこんなに悩む必要ある?
だって、聞いているのは私だけじゃん。笑
みなさんのピアノブログを読んでいると、みんな本当にまじめで、よく練習されている。
いつのまにか、感化されてまじめになっていた。(あれ?それで良いのでは?笑)

もっと、自由な自分を取り戻そう!
あの無謀にもグランドピアノを買った時のような、自由過ぎる自分を!笑

そして、実習面では、初心に帰って地道な部分練習に明け暮れよう。
通し練習は1日1回まで!
どうもココが一番の弾けるようにならないポイントなのに、それをやらない私はバカなの?
ということで。